Automation Anywhereケーススタディ
REDMINEのレポート生成を自動化するBOT
現在、業務効率化を目的とした様々な技術の活用が進んでおり、私たちは先進的なRPAツールであるAutomation Anywhereを用いたソリューションを提供しています。
このケーススタディでは、Automation Anywhereを活用した 「REDMINE プロジェクトレポート生成BOT」について紹介します。
BOTの概要
このBOTは以下のことを実行します。
- 複数のプロジェクトのレポート生成
- プロジェクトのチームメンバーの作業レポート作成
- 複数プロジェクトの所要時間のトラッキング
前提条件
- Automation Anywhere Enterprise v10.7以降
- Redmineを使用したプロジェクト管理システム
機能
このBOTはRedmineツールにログインし、ユーザー情報を適切な項目に入力したうえで、プロジェクトレポートを生成します。
メリット
- 高速かつ効率的なプロセス
- 正確なレポート生成
BOTの仕組み
このBOTはRedmineツールにログインし、テキストファイルからすべての詳細情報を取得して、日付および選択されたモード(週次、月次、年次)に基づいてレポートを生成します。また、各メンバーの作業レポートをトラッキングします。ダウンロードしたファイルについては、各サイクルの開始日と終了日をつけてリネームすることが可能です。このBOTは、要件ごとに24時間365日稼働することができます。
入力データ
開始日、終了日、ユーザー名など、レポート生成に必要なすべての情報を、BOTがテキストファイルから取得します。
出力
日付とチームメンバーの名前を入力すると、BOTがCSVファイルでレポートを生成し、ユーザー指定のフォルダに保存します。
BOT実行プロセス
- Redmineバージョン(Yes / No)の選択をユーザに促す
- 認証情報(ユーザー名とパスワード)の入力を求める
- Redmineウィンドウが開いているかどうかを確認する
- IEブラウザを起動、Webサイトにアクセスする
- 認証情報を入力し、ログインボタンをクリックする
- レポートページに移動し、日付やユーザー名/チームメンバー名などの必要情報を入力する
- 画面右下のCSVオプションをクリックする
- ダウンロードしたファイルの名称を「開始日」と「終了日」を用いてリネームする
エラー処理
このBOTは、下記内容を実行することでエラーを処理します。
ログ
- 「Error Logs Month-Day-Year.txt」ファイル:エラー発生時に、エラーメッセージとタイムスタンプを記録します。
スナップショット
- 「Error Snap Month-Day-Year.png」ファイル:エラー発生時に、エラー画面のスクリーンショットを取得します。
このようにAutomation Anywhereは反復的なタスクを自動化して、シンプルな方法で手作業の負荷を大幅に削減します。BPO、金融サービス、ヘルスケア、保険、ライフサイエンス、製造、公共部門、通信分野など多様な分野での活用が可能です。フィデルはAutomation Anywhereに基づくソリューションにより、業務プロセスを自動化して、人材をより一層有効に活用できるよう支援します。
手動で行っている業務プロセスの自動化に関するご相談は sales@fideltech.jp までお気軽にお問い合わせください。


